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つながっている!! 高齢者の人権

 

こんばんは。とんとんです。


先日、人権の研修会で、信濃毎日新聞社論説委員の畑谷史代さんのお話を聞きました。

信毎に『笑顔のままで 認知症-長寿社会』という連載が掲載されていたのをご存知の方も多いと思います。



 7日には、今年の「日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞」というすばらしい賞を受賞したそうですが、認知症を人権問題としてとらえて多角的に取材したことが評価されたとのこと。



 認知症は、恥ずかしいこと、隠すべきこと、かわいそうなことという偏見の中にある社会のなかで、家族が孤立していることが多いけれど、取材班は、認知症は『隠すものではない』との考えから、実名報道によるルポを連載してきたとのこと。
 


 お話の中で私が、これって不登校と同じだと感じた箇所がいくつもありました。


レジメから拾い出してみると・・・


・要介護者の「人権」を守る、とは

・地域から、学校から何ができるか

◎高齢者福祉―「あるべき老い」ではなく、「その人なり」の生き方を尊重する



▼原因


・社会の変化―核家族化。地域のつながりの希薄化。介護家庭が孤立しやすい

・周囲の無理解、偏見―「老い」を一面的、後ろ向きにとらえている

   「役に立たなくなたら終わり」という考え方

   「認知症」は恥ずかしいという偏見

・介護者にかかる心身の重圧―「加害」意識と「被害」意識のせめぎあい

・認知症への誤解―「本人は何も分かっていない」



▼人権を守る「手がかり」として


・介護家庭を孤立させないネットワークを地域に

・老いを学び、考える場をつくる

・老いの価値観を多様に―自らに問い返し、さまざまな人と語り合う場を

   ―「自分はどう老いるか。どう生きたいか」から出発する。



 不登校支援においても「人権」の視点でとらえ直す必要があることは、常々感じていましたが、他のことにおいては、知らず知らずのうちに偏見・差別をしている自分に気がつきました。


 畑谷さんは、「認知症の方に取材した時に、自分の全てを見透かされているように感じた」「認知症の奥深さ」「自分が揺れながら、問いながら、考えていく」と話されました。


畑谷さんの感性の豊かさを感じる言葉でした。何をどう取材するかは、まさに記者が裸にされることなので恐いことです。


 不登校の子どもたちの近くにいる大人としては、「子どもの人権」「子どもと大人とのパートナーシップ」等々の言葉に対して、少なくとも自分が子どもにとって「権力者」として君臨していることへの自覚(自省)を持たないまま使うことはできないことだと思いました。
 

 11日の実行委員会は出席できなくて残念です。ちらしが出来上がるのを楽しみにしています。


  では、また。
 

 



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2010年9月・2011年10月と長野県塩尻市で開催された『不登校を考える県民のつどい』。第3回は2012年12月8日(土)松本あがたの森で開催。第4回は2013年11月24日(日)松本大学で開催です。
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